こんにちは👋😃
もみほぐし&整体Hakuです。
人間の成長に一番大切なものとは?
というお話をします。
ニューヨークのある大学病院で、アメリカ人医師が経験した実話です。
小児科病棟には、三歳になっていたにもかかわらず、身体が一歳半程度の大きさしか成長していないメアリー(仮の名前)という小さな女の子が入院していました。
その姿はまるで「猿の干物」のようで、医師たちは大きくならない原因を探るべく様々な検査を行いましたが、器質的な異常や病気は見当たりませんでした。
三ヶ月後、看護師が告げた驚くべき事実は、メアリーの家族が一度も面会に来ていないというものでした。
主治医は両親に会いに行くことを決意し、住所を探し訪ねました。
しかし、両親は病院に現れず、医師を無視するほど忙しく論文に没頭している姿でした。
母親はメアリーを欲しくなかったため、子供の誕生が邪魔者となり、両親はメアリーを一切かまわないことを宣言しました。
主治医はメアリーを陽あたりのいい廊下に移し、特別なお願いが書かれた張り紙を掲示しました。
『私はメアリー。もし急いでいるなら、通り過ぎる際に「メアリー!」と声をかけ、微笑んでいただけると嬉しいです。
もし少しの時間があるなら、メアリーと呼んで抱き上げてくれたり、優しくあやしてくれたら幸せです。
ゆっくりとお話しできるなら、メアリーと呼んで一緒に遊んでくれたら、その時間がとても大切な思い出になります。
私を抱き上げ、頬ずりし、あなたの温かい胸や腕、声の響きを感じさせてください。』
と。。。
それに呼応して、医師や看護師、患者たちはメアリーに優しく接し、彼女の成長が始まりました。
三ヶ月後には、メアリーの体重が正常に近づき、笑顔を見せ、言葉も覚え始めました。
この実話を通じて、
人間が成長するためには「本当の愛情」が不可欠であることを知った医師や看護師、患者たちは、メアリーから無条件の愛情を受け取ったことに気づきました。
辛い経験を通じて人の心に寄り添い、無条件の愛情へと転化していく姿勢が、人間の成長と癒しをもたらすと感じました。
※人生には辛い出来事もありますが、
その中で成長し、
他者に寄り添えるようになることが真の幸せなのかもしれません。
これからも多くの人が本当の愛情を分かち合い、笑顔で生きていけるよう願っています。
当店は心と身体を癒します。
愛情を込めて施術します。
いつでも『お帰りなさい』
母ちゃん先生🐈️
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