Hi.
母ちゃん先生だよ🎵
今日は母ちゃん先生の子供の頃のお話の続きをするね~
母ちゃん先生の父ちゃんと母ちゃんは共働きで、正直貧乏生活でした。
だけどね、子供の母ちゃん先生にとってはそんなことは全然わからなくて
自分の環境や生活が普通だと思ってました。
母ちゃん先生には3つ年上のお姉ちゃんがいて、両親がいない時はお姉ちゃんの金魚のフンをしてました(金魚のフンって良くお尻にくっついてるでしょ?🤣)
物心ついてからは世界で一番世話をしてくれて、世界で一番怖い存在がお姉ちゃんだったのです。
母ちゃん先生は町にある大きな神社の中の保育園に、朝から夕方まで預けられていました。
そこをみんな『お宮さん』って言っていて、コロちゃんと言う大きな犬を飼っていてみんなで良く遊びました。
神木もあってね、木の根元には大きな穴があって子供心になんだか神秘的な怖さを感じていたのです。
その穴に向かって『ワーーーーーーー!!』って言ったら、もしかしたらトトロに会えたかもしれませんね🤣
そして、母ちゃん先生は給食に出てくるお肉が本当に大嫌いで毎日その時間が苦痛で仕方なかったのです。
先生が『全部食べるまで外に遊びに行ったら駄目!!』って言うのだけどね
母ちゃん先生は子供の頃から頑固だったので食べませんでした🤣
夕方母ちゃんが迎えに来てくれて、やっと小さな自分の机から解放されたのです。
そんな子供だったから、家族はあの手この手で母ちゃんにお肉を食べさせようとしました。
貧乏だったから、たまにだけどね😂
食べれるのが脂身のない牛肉の焼き肉か鳥肉のササミだったのです。
ある日焼き肉をしていて
『これ牛肉だから食べんさい♪』
ってお姉ちゃんに言われてとっても素直な母ちゃん先生は
『うん🎵美味しいね🎵』
って食べたのです。
そしたら?!
家族は大爆笑で『え?』ってなってたらね
『あんたが食べたんそれ豚肉じゃけぇえん🤣』って。。。
あんだってぇぇぇぇぇえ😨‼️
してやられましたな(笑)
そして話は変わってある日、
保育園で運動会がありました。
体操服の変わりに白のTシャツと白のショートパンツを用意するように保育園からは言われました。
だけどね、貧乏だったからか母ちゃんが無頓着だったからかは未だに謎だけど。。。
母ちゃん先生はそんなこと知らなくて、ダンス競技が始まって一斉に飛び出しました。
『いやぁぁぁぁぁぁぁあ!!』
って、母ちゃん先生は心の中で泣きました。
恥ずかしくて
恥ずかしくて
子供でもあれは本当に恥ずかしかったのです。
何が起きたと思いますか?
なんとね、
母ちゃん先生の白いショートパンツだけがね
グンゼの白いパンツ
だったのです(T_T)笑
……貧乏で買えなかったのかなぁ~
つづく
Comments