こんにちは(*^^*)
新田駅近くの『もみほぐし&整体Haku』です。
最近、気温が高過ぎて体調を崩される方が多くなっております。
夏は特に熱中症が怖いです!
そこで、今回は熱中症になった場合の対応策を纏めてみました。
### 熱中症のメカニズム
1. **脱水症状**:水分不足により血液が濃縮され、血流が悪くなります。
2. **脳への影響**:血流が悪くなると、脳に必要な酸素が運ばれなくなります。
3. **血管の拡張**:不足した酸素を補うために血管が拡張します。
4. **神経への刺激**:拡張した血管が周囲の神経を刺激します。
5. **症状の発生**:これにより頭痛や吐き気が起こります。
6. **薬の影響**:ここで頭痛薬を服用すると、脳への血流がさらに低下し、血圧が下がり悪化することがあります。
7. **腎臓への影響**:体内の血流が低下すると、腎臓への血流も減少し、急性腎障害のリスクが高まります。
### 対策
1. **冷却が重要**:冷えた血液を体内に巡らせることが最も重要です。
2. **冷やす部位**:足裏、両頬、掌を冷たい水で10分冷やします。また、深部体温を下げるために、首、脇の下、足の付け根(鼠径部)を冷やします。
### 必要な準備
1. **水の温度**:洗面器に10°~15°の水を入れます。冷たすぎる水は逆効果です。
2. **冷却時間**:両足や掌を5分~10分つけます。これらの部位には血流を担う重要なバイパスがあります。
3. **事前準備**:温度計やバケツ、深い容器、ペットボトルに水を入れて冷蔵庫に保管しておきます。
4. **緊急対策**:仕事中に熱中症になった場合は、自販機で冷たいペットボトルを購入し、ハンカチや布で包んで握ります。
熱中症は迅速な対応が必要です。
適切な対策を講じて、健康を守りましょう。
毎日を健康に過ごす為にも、
定期的なメンテナンスと癒しに、お越し下さいませ。
母ちゃん先生より🐈️
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