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自宅で手軽に行えるセルフマッサージ方法

  • 執筆者の写真: ハク Haku
    ハク Haku
  • 2023年10月5日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年10月6日


こんにちは😊

もみほぐし&整体Hakuです。


今回は自宅で手軽に行えるセルフマッサージ方法を症状別に紹介します。


肩こり

肩こりは、胸筋や肩甲骨周りの筋肉の緊張によって引き起こされる症状です。

以下は、

自宅で実践できるセルフマッサージ方法です:


1. 椅子に座り、お腹を引っ込めて背筋を伸ばします。

2. 片方の手で反対の胸筋(鎖骨の下)に手を置いて肩方向から胸骨に引き縮めます。

3. もう一方の手を外側に向けて肘を直角に曲げて息を吸いながら前方から後方に引っ張ります。

4. 息を吐きながら前方に戻します。

5.これを両方3回セットで行います。

前が緩むと自然と後ろも緩みます。

肩こりの予防には、お腹を引っ込めて正しい姿勢の維持、胸筋のストレッチ、十分な睡眠が役立ちます。


腰痛

腰痛の殆どが肋骨と皮膚の癒着により、腰周りの筋肉や骨の疲労や損傷によって引き起こされる症状です。

以下は、自宅で実践できるセルフマッサージ方法です:


1. 座ったまま両手で両脇の肋骨を掴みます。

2.そのまま下方に少しだけ引っ張ります。

3.大きく深呼吸を 3回します。

ぎっくり腰で急に動けない!!って時もゆっくりとやってみると良いです。


腰痛の予防には、正しい姿勢の維持、物を持ち上げる際の注意、仙骨剥がしストレッチが有効です。


足のむくみ

足のむくみは、血行不良やリンパの流れの滞りによって生じる症状です。

以下は、自宅で実践できるセルフマッサージ方法です:


1. 足を高く上げて、30秒ほど揺らします。

2. 足の指と指の間の虫様筋を足首から指に向かって、ゆっくりとマッサージします。

3. ふくらはぎに掌を当てて左右に揺らします。

4. 股関節(骨盤の内側)に掌を当てて、膝を立てて左右にゆっくり揺らします。


足のむくみの予防には、十分な睡眠、水分摂取、適度な運動がおすすめです。


その他

頭痛、目の疲れ、便秘などの症状に対するセルフマッサージ方法もあります:


- 頭痛:こめかみを上方に上げながら小刻みに揺らします。

仰向けになり後頭部を両方の掌の上に頭を乗せて2分間暖めます。

耳たぶを餃子みたいに半分に折り曲げて左右に30回回します。


- 目の疲れ:耳たぶを下方に引っ張り、息を吸いながらそのまま後方上方45度にゆっくり引っ張ります。5秒数えたら手を離し息を吐きながらまえに戻します。

これを3セット行います。


- 便秘:お腹をのの字に軽く押しながらマッサージをします。


※セルフマッサージを行う際には、痛みを感じたらすぐに中止し、強い力を使わないようにしましょう。


また、セルフマッサージは症状の緩和や予防に役立ちますが、症状が重度であれば医療機関を受診することをお勧めします。🐈️

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